So-net無料ブログ作成
検索選択

松本清張 市長死す 感想 [ドラマ]

松本清張没後20年特別企画市長死す」の感想いきまっす!

ネタバレ注意です☆

観ようかどうか迷っていたのですが、TVをつけたままにしていたら始まっちゃったので、そのまま視聴しました。

イッセー尾形さん演じる市長の田山与太郎の人柄がすごく良さそうなシーンが最初に目について。

それで、ひとまず観てみようかな~と。^^

伯父の田山を父のように慕っている笠木公蔵(反町隆史)が、不可解な田山の事故死に疑問を抱いて憂う表情がまた印象的で。

笑っていいともで、この時期の川での死体役は自分には無理、と反町さんが言っていましたが、うん、凍えそうに見えて役者さんの苦労が見えるなあ。

田山の家の片づけをする最中に、日記を見つけて読みふける笠木。

って、アルバムを見て時間を忘れる感じかも。(苦笑)

田山の死の真相を知ろうとたくさんある日記を読む~のができるのは、あの字の綺麗さあってこそですね。

殴り書きの乱筆だったら、まず読む気が萎えるし。^^A

自分は字が汚いので、良い字だな~、あんな字が書ければな~と見入ってしまいましたv

日記に出てきた芳子=木村多江さんってだけで、なんだか薄幸の予感。^^A

って思っていたら、同僚に刺されたり…不幸体質。(汗)

嫌いな切り干し大根を無理して食べたり、花束を贈ったり、芳子に対する田山はいじらしいなあ。

家政婦の手塚スミ子(倍賞美津子)が、また良い感じで笠木をサポートしていますねv

なんだかゆったりと観られる不思議な空気感、心地良いです。

日記を読み進めて、淡々と事実を確認していく笠木。

市議会議員というより、一匹狼的な刑事みたい。^^

1時間経ったところであらすじが。

おもろいなあ。

他のことをしながら観ているので助かるかも。(笑)

過去の番組をさかのぼって観られる録画、いいなあv

文明の利器、万歳~!ですね。

ほっぽかれている奥さんは可哀相だけど。^^;

でも、奥さんも志摩川温泉に行く笠木を笑顔で送り出すんだよな~。

できている奥さんやね~v

温泉のロケーションを見ると、行きたくなるなあ。

スミ子に宿に押しかけられて困る笠木が困っているのが笑えるなあ。

まあ、一人よりは煮詰まったりしないんじゃないかな。

って、あんまり熱心ではなさそうな緩い感じがなんとも味があるような。^^A

TV番組や旅館の支配人の言葉を元に、黒崎=追っていた山下と推測するけど、ちょっと追いかけるのが間に合わなかったね~。

反町さんの走りっぷりがカッコよかったけど、逃しちゃって悔しいだろうなあ。

って、黒崎=オトリってあそこまで閃くかなあ。

まあ、あの人が怪しい感じはあったけど、あっさり…。

老いらくの恋とはいえ、貢いだり、あんなTV番組の片隅で見つけて追いかける田山の執着というか執念というかはすごいなあ。

お金はいいから、芳子を返してくれ、なんて恋は盲目ですね~。

って、5日間もしつこくねちねちと言い寄り、脅したというのは、ストーカー並みというか。--;

それまで笠木の目線で語られる田山の印象が良かっただけに、ここでなんだかな~…でした。

幻滅だな~、ってそれが人間なのかな。

「可哀相と思わせたほうが勝ち」か、なるほど。^^;

おおう、ここで芳子の強かさに笠木が気づくわけですね。

これは男どもを手玉に取ってしたやったりの女を甥が糾弾する話なのか~。

って言ってしまったら元も子もないですが。

「芳子は勝気な女に見える」という日記の言葉以上の女でしたね、芳子は。

うう~ん、あくまで笠木の前ではしおらしい芳子をどう捉えたらいいのか…と思っていたら、「気持ち悪い」と言ったあの一言で、やっぱり笠木の思ったとおりの女だったのか~。

最期の田山を見て笑うあの顔が…。

幸薄いどころか、魔性の女という役だったのか~>木村さん。

伯父を殺した犯人は捕まえたけど、過去をほじくりかえしたことで後味の悪さを…って、スタスタ歩く芳子~!

うはは、ここまでやてくれると、逆に小気味良いくらいの悪女っぷり!

なんだかな~って感じでした。-▽-;

もう、その一言に尽きる!(苦笑)

女性は強か、男性は純粋だな~と思えるドラマでした、はい。^^A

原作はこちらに↓

青春の彷徨―松本清張短編全集〈06〉 (光文社文庫)
青春の彷徨―松本清張短編全集〈06〉 (光文社文庫)
Amazon

ネットで松本清張作品関連のものを探してみる?

楽天 > 松本清張


Amazon > 松本清張


nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

トラックバック 0